茨城症候群

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  • 2007年6月 9日 23:59

そして土曜日は過ぎ去っていったのです。私の目の前から、土曜日はあっという間に過ぎ去っていきました。私を置き去りにして。土曜日は私の方を振り返りながら、透き通るような白い顔をして笑っていました。

「君はいつまでもそうしているがいいよ」

土曜日がそう呟き黒い水平線の向こう側へ駆けていくと、土曜日とすれ違う形で日曜日が向こうから現れたのです。日曜日はにこやかな茶色い顔をしていました。一昔前のガングロ女子高生のような、安っぽいメイクをしていました。

「君はいつまでも日曜日だからいけないんだ」

突然日曜日が顔を鬼のように変えてそう怒鳴ると、日曜日は爆発してしまいました。

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